大阪でモナリザタッチなら、みむらレディースケアクリニック | 泉南郡熊取町　女医 | 膣委縮レーザー再生術

モナリザタッチとは

MONALISA TOUCH®（モナリザタッチ）は女性特有の不快な症状を緩和するために開発された最新メソッドで、顔のリフトアップやたるみ改善に使われるリジュビネーションの技術を女性器（膣壁）に応用したレーザー治療です。

モナリザタッチの特長

• 痛みはほとんどありません
  （膣内は無痛、外陰部は経皮麻酔クリーム使用）
• 施術時間は5～10分程度
• 術直後から日常生活の制限はありません
• 当日の入浴と3日間の性交は控えてください（シャワーは可）
• 副作用がほとんどなく、長期的なトラブルもありません
• 1回でも効果はあるが、2～3回で効果は持続
• ホルモン剤を使わない治療

どんな効果があるのか？

女性の身体は35歳を境に女性ホルモン（エストロゲン）が急激に減少し、顔と同様に膣の老化が始まります。膣壁がハリを失って薄くなる“VVA=外陰膣委縮症”が起こるため、更年期障害といわれる「かゆみ」「加齢臭」「乾燥」「性交疼痛」などの不快な症状が現れてきます。VVAは閉経後女性の50％が悩むといわれ、日常生活にも様々な影響を与えています。

女性の平均寿命を考慮すると、およそ30年に及びエストロゲンの恩恵の無い状態で過ごさなければなりません。

こんな方におすすめ

• 外陰部のかゆみ、乾燥、ゆるみ、においなどの深い症状
• 性交痛
• 尿漏れ、頻尿
• 膀胱炎を繰り返す
• ホルモン剤に抵抗感がある
• 乳がんなどで膣委縮症状があるが、HRT（ホルモン補充療法）ができない
• GnRhなどのホルモン療法中の方　　など

施術方法

膣内に専用プロープを挿入し、特別に開発された炭酸ガスフラクショナルレーザーを数分間照射します。

• 痛みは無いので麻酔も不要です。
• 出血等も無く、術後の特別なケアは必要ありません。
• 手術時間は約10分です。
• 施術前に婦人科検診が必要です。

期待できる効果

モナリザタッチによる海外の臨床報告では、治療を受けた方の「灼熱感」「かゆみ」「乾燥」「性交疼痛」「ゆるみ」「尿もれ」など、全ての症状において1回の治療でも有効改善が報告されました。投薬による治療はリスクが伴うことなどから、長期的な継続が難しく諦めてしまっていた方にも安心してお受けいただける治療方法です。

治療実績

膣粘膜の顕微鏡写真 治療前後比較

【治療前】
膣委縮により、上皮が薄く点状出血が生じており、ひだが扁平化している

【1回治療1か月後】
膣粘膜が健康なピンク色になり、点状出血も消失し、ひだが改善し、湿潤に富んでいる

膣粘膜の線維芽細胞が活性化され、新生コラーゲンが生成されます。「ふっくらした厚み」や「ひだ」のある潤い豊かな膣に生まれ変わります。その結果、VVAによる不快な症状が軽減します。クオリティ・オブ・ライフを高め、長期にわたり快適にお過ごしいただけます。

治療の流れ

1. 予診・カウンセリング
2. 医師による診察
3. 経皮麻酔の塗布（外部治療のみ）
4. レーザー治療
5. 冷却・薬剤塗布

料金

料金が変更となりました

※すべて税込

注意事項

• 施術後数時間は、日焼けを下感じのひりひり感、熱感を感じますが、数時間ほどで落ち着きます。不快感が続くときは、保冷材で冷やすと楽になります。
• 初回の排尿時に、しみるような痛みを感じることがありますが、徐々に軽快します。ウォシュレットの仕様も控えてください。
• 施術当日は、入浴を避け、シャワーのみとしてください。
• 施術後3日間は、性交渉をしないでください。
• 施術後1週間は、温泉、大衆浴場など不特定多数の方が入浴するような場所は避けてください。
• 施術後3日日は、過度な運動、飲酒など、体が温まるような行為は控えてください。
• 生理中の場合はレーザー治療ができません。予めご了承ください。